16_庭と本館
あまり見る機会のない本館の裏側。庭は寛永寺時代からあるが、度々改修されており、当時の面影はあまり残っていないらしい。 東博には他にも茶事に使える建物が3棟あって当日これらも拝見したのだけれども、九条館と応挙館は本来的な茶室ではないのと、春草蘆は近代数寄屋の文脈で語らないと意味がないので(「尼寺」と同じく松永安左エ門の寄贈)今回は割愛。
View Article11_六窓庵
三畳台目・本勝手・下座床・出炉 躙口から手前座(右)と床(左奥)を見る。床の間の前の一畳の使い方がよく分からない、正客はどこに座るんだろう?(汗)まだまだ勉強が足りません。
View Article09_黒楽茶碗 銘 尼寺 by 長次郎
さて、いよいよ本日の目的「茶室」に気分が近づいてきました。因みに本楽茶碗の寄贈者は近代数寄者として著名な電力王・松永安左エ門。他にも横河民輔の名前とかも見えて歴史を感じます。
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